半ドンとは、半日休みであること。またその日。半休のことです。
先日 地方局のラジオ番組でリスナーから「今日は半ドンで午後からはさっそくビールで乾杯」
という投稿に対して70代の男性アナウンサーが20台の女性アナウンサーとの会話の中で
「半ドンって何ですか?」と聞かれて 「半ドン知らない?…」と驚いた男性アナウンサー
「半ドンは午前中だけ仕事とか土曜日は昔多かったな~」と説明していました
20代から30代の人は知らない人がほとんどなんでしょうかね 少し調べてみました
半ドンの「半」は「半分」の意味、「ドン」は「ドンタク」の略であるそうです
ドンタクは、オランダ語で「日曜日」「休日」を意味する「Zondag(ゾンターク)」に由来して
「博多どんたく」の「どんたく」の語源でもある言葉で、明治時代から使われていて
土曜日が半日が休みだったことから、半分のドンタクで「半ドン」と呼ばれるようになり、半日休み
をいうようになったといわれています・
その他、半ドンの語源には、明治時代から太平洋戦争の頃まで、正午に空砲を撃つ地域があり、正午
に「ドン」と撃つことからとする説がありますが
しかし、全国で空包を撃っていたわけではなく、それが休みの合図でもないことから考えにくです、
また、「半分休みの土曜日」という意味で、「半土」といったのが転じたとする説もあります
しかし、「土(ど)」から「ドン」に変化するよりも、略される方が可能性は高く、「日曜日」や
「休日」を「ドンタク」と呼んだ時代に、「ドンタク」と半ドンの「ドン」が全く関係ないのは
不自然であると思われます。
「半ドン」という言葉が死語になったのは、企業や学校で週休二日制が導入され、土曜日が半日休み
でなくなったためとも言われるが、週休二日制となる以前から、この言葉はほとんど使われなくなっ
ていたと思います。
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